はぁ。
また値上げの記事。
電気もガスも水道も、冷凍食品も缶詰も。
家計的にはホント厳しい世の中ですよね。
そんな皆様に朗報です。
『令和5年10月よりビールの酒税率が引き下げられます』
つまり酒税率引き下げによりビールは値下げとなる可能性が高いです!
ご存知でしょうか。
平成29年度税制改正により酒類間の税負担公平性を確保する観点から段階的に酒税率が変更されることが決まっております。
「ビール系飲料の税率について、2026年(令和8年)10月に、1㎘当たり155,000円(350㎖換算54.25円)に一本化します(2020年(令和2年)10月から3段階で実施)」
(財務省 酒税に関する資料より抜粋)
1缶(350ml)当たりの酒税額をまとめると、
令和5年9月まで | 令和5年10月~令和8年9月 | 令和8年10月以降 | |
ビール | 70円 | 63.35円 | 54.25円 |
発泡酒 | 46.99円 | 46.99円 | |
第3のビール | 37.8円 |
(財務省 酒税に関する資料より抜粋)
要するに、ビールは値下げだが、発泡酒と第3のビールは今後値上がりするということです。
うーん。ビールは安くなってうれしいが、代替品が無くなるのかー。
うれしいやらかなしいやら・・・。
また悩ましい問題が増えますね。
I.T